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建設業界の面接で起こる逆質問!転職成功のためにできる対策

建設業界は転職者の採用率が高く、セカンドキャリアを築きやすいと言えます。

また、経験や資格を問わず、やる気がある人材を求めている企業が多いのも特徴です。それだけに、企業面接では人間性重視で志望者を判断していますので、しっかりとした対策を練り、面接官の心をつかみましょう。特に逆質問は熱意や適性を伝えるために有効活用したいプロセスです。

ここでは、建設業界への転職を成功させるための逆質問について解説します。

 

自己PRに役立つ!逆質問が面接で重要な理由

逆質問とは、企業面接において志望者から面接官に質問をする行為のことです。とはいえ、面接の最中に志望者の意志で勝手に質問するのは「話を聞かない人」という印象を与えてしまいがちです。

多くの面接では最後の最後に面接官から「そちらから聞きたいことはありますか?」と振ってきます。そのときに、志望者の気になる点を投げかけてみるといいでしょう。

逆質問は面接中の不明点を解消できる機会ですが、それ以上に志望者の自己PRとして重要です。逆質問は、志望者の洞察力や分析力を見せられるからです。面接の内容を踏まえて鋭い質問を返せると、面接官の印象に残るでしょう。

また、逆質問は志望者のやる気も証明できます。「どうしても転職したい」という熱意を持って面接に挑んでいるなら、自然と面接官にアピールしたい項目も出てくるでしょう。逆質問など、面接官とコミュニケーションをとれる時間は見逃さず、前に出る姿勢こそが評価対象になりえるのです。

一方で、的外れな逆質問は面接官の心象を悪くしかねません。場に応じた適切な「質問力」が求められます。

 

建設業界への転職でチェックされているポイント

建設業界への転職を志望する際、企業が求めている人材像を理解しておきましょう。そうすれば、面接や逆質問への対策が練りやすくなります。

建設業界は未経験者や特別な資格のない人材でも歓迎される特徴があります。そのため、30代以降の中堅社会人の転職先として人気を集めています。その代わり、仕事はハードで厳しいノルマを課せられる企業も少なくありません。

しかし、それは同時に「やる気次第でキャリアアップが早まる」ことも意味します。つまり、建設業界では何よりもまず、熱意があって精神的にタフな人間が求められているのです。そのほか、協調性やコミュニケーション能力も重宝されます。建設業界では、現場、営業、顧客とさまざまな立場の人間とやりとりしながら売上を伸ばさなければいけません。どんなタイプの人間とも上手く会話ができる人間は、即戦力として貴重です。

これらの要素を踏まえると、建設業界の面接では、明るく社交性に長けている部分をアピールする必要性が見えてきます。逆質問はもちろん、面接官との会話のすべてを円滑に行えるように意識しましょう。

 

面接官への印象を良くする逆質問を用意する

面接官への印象を良くする逆質問ですが、まず「会話の流れを踏襲する」のが最善策です。あらかじめ用意してきた逆質問は「どんな企業でも応用できる」曖昧な内容になりがちです。人間観察のプロである面接官には、すぐに見抜かれてしまうでしょう。

会話の流れに沿った質問は「この人は聞く力が備わっている」という感想をもたらします。そのうえで、自分の意見をほんの少し足して質問すると、思考力もアピールできます。

とはいっても、面接官受けのいい逆質問を知っておくと、まったく質問が思い浮かばない状況下では役に立つでしょう。コツは「企業理念」や「ビジョン」に関する質問をすることです。「2020年オリンピックに向けた経営ビジョンはありますか」などの質問は、志望者が企業で働くイメージを喚起しやすい内容です。また、企業に強く関心を持っていると伝えられるでしょう。

あらかじめ用意していた逆質問でも、ホームページやメディア情報などを基にした企業研究を行っていることが分かるような質問なら好印象をもたれます。「この人は本気でうちの会社のことを調べてくれたのだな」と面接官に確認してもらえるからです。

 

逆質問のNGや印象を悪くしてしまう注意点

逆質問で避けたいのは労働条件に関する内容です。転職先のキャリアが気になるのは当然ですし、ましてや建設業界はノルマなども厳しく設定されている可能性があります。逆質問でつい口にしてしまう志望者は多いでしょう。

しかし、面接の最後に労働条件の話をすると「この人は給料や休日を第一優先に考えている」と思われがちです。仕事が忙しくなる建設業界の人材として、不安な要素を見せることになりかねません。労働条件が気になるなら自分でリサーチしたり、面接の途中でさりげなく聞きだしたりするように工夫しましょう。

また、一度聞いた内容を繰り返す逆質問もNGです。志望者には「大切なことだから再確認したい」という意図があるかもしれません。

しかし、面接官が「なんで同じ説明を繰り返さないといけないのか」と機嫌を損ねる可能性があります。仮に確認を行うにしても「こういう理解でよろしいでしょうか」と、自分から説明を繰り返し、間違っている箇所を修正してもらうようにしたほうがいいでしょう。

「逆質問はありません」というのも悪くはありませんが、自己PRのチャンスを逃してしまいます。できる限り面接官の評価を高める逆質問をして、採用してもらえるよう一押しを加えましょう。

 

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